2009年1月19日
黄鮒(きぶな)
更新日時:2009年1月19日
栃木県の宇都宮市の郷土玩具に黄鮒があり名産の瓢細工と並んで栃木県の代表的なお土産として店頭に並んでいます。
特に黄鮒は初市で だるま などと交じって縁起物として売られています。
黄鮒の由来は昔天然痘がはやっていて大勢の人が亡くなっている時、信心深い漁師の息子も同じ病にかかりました。漁師は息子か゛助かるように一生懸命お祈りをしたとしころ神様より「息子に黄色い鮒をたべさせたら
病が治るぞ」とお告げがありさっそく田川に釣りにいったところ珍しい黄色い鮒が釣れさっそく息子に食べさせたところ息子の熱はむみるみる下がり吹き出物もとれてすっかり良くなった。漁師は感謝しこれからは子供たちがこんな病気にかからないようにと張り子を作って神棚に飾って無病息災を祈ったのがはじまりです。全国各地にはいろんな伝説がありますが、いつまでも伝えたい
地元の民話、玩具ですね。
竹の枝に吊るして飾ります。
地域ブランド 塩原温泉 やまの宿 下藤屋
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ