更新日時:2025年5月15日
塩原の春を彩る「塩原温泉ぼたんまつり」が塩原温泉の妙雲寺で開催されます。
妙雲寺は、寿永3年(1184年)に平重盛の妹、妙雲禅尼が京都から源氏の厳しい追手を逃れるため山中深く入り、安住の地として塩原に草庵をむすび、念持仏の釈迦を安置したことに起因するお寺です。約840年の歴史を持つ臨済宗の名刹で、塩原温泉の中心にあります。
5月中旬から下旬にかけ約3,000株のボタンが次々に花をつけます。赤、白、紫、黄、ピンクのほか、珍しいオレンジのボタンを含め、色とりどりの見事な花を咲かせ、妙雲寺の境内を彩ります。次々に艶やかな大輪の花を咲かせる様は、期間中何度訪れても飽きることがありません。
また、フジやツツジなど、この季節には境内のあちこちで様々な花が咲き誇り、香り豊かな花の寺となる境内では抹茶席も設けられます。
■抹茶席
○開催日:5月10日(土)・11日(日)・17日(土)・18日(日)
○時 間:10:00~15:00
○場 所:妙雲寺境内念仏庵
作成者:shimofujiyaカテゴリー:トピックス
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