2008年4月17日
郷土の英雄
更新日時:2008年4月17日
塩原温泉は今から約140年前に戊辰戦争のため駐留をしていた旧幕府軍の兵士により全村を焼き討ちにされました。新政府軍が会津若松城に総攻撃を加えるため塩原を引き上げることになりその際、新政府軍の宿泊所になるのを恐れて全村を焼き払ったのです。但し神社仏閣は難を逃れました。会津と塩原は古い
歴史で結ばれています。現在は国道400号線により会津、新潟方面への最短ルートとして大きなトレーラーも頻繁に通行しております。狭い道を大きなトレーラーが走るのはあまりいい気分ではありませんが仕方ないのでしょうね。
先日、道の駅で大変目立つトレーラーを発見しました。
車体にはおおきく似顔絵が。
誰でも知っている千円札の顔、野口英世博士です。
野口英世は福島県の猪苗代湖畔の村で生まれ現在も生家が記念館として保存されています。猪苗代は会津地方に含まれるのか車のナンバーも会津ナンバー
でした。郷土の英雄を大きく描いて誇らしげでした。
塩原と会津の歴史を感じました。
当館も戊辰戦争後いち早く復興し創業致しました。
創業1868年 明治元年です。 当館も今年140周年を迎えます。
地域ブランド 塩原温泉 やまの宿 下藤屋
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ